2/23　サパティスタに連帯する集い

日時	2月23日（金）午後6時30分から
場所	アピオ大阪（市立労働会館）306号室　　　　（森ノ宮駅下車徒歩2分）
内容	1 サパティスタ行進についての解説　　（ルート、意義、現状など） 2 サパティスタ支援の村滞在報告　 3 その他
会費	500円
主催	メキシコ先住民運動連帯関西グループ

来る2月25日、マルコス副司令官やタチョ司令官など、サパティスタの代表団24名がメキシコシティに向けて出発することになりました。
彼らがチアパス州を出るのは、蜂起以後初めてのことです。
これに対しフォックス大統領は、彼らのシティ入りを認めるとの声明を出しましたが、一方で「チアパス州を一歩でも出るならば、対話法に基づく保護を彼らに与える必要はない」と主張する強硬派の議員グループもあり、サパティスタにとっては危険を冒しての大決断であるといえます。
そうまでして彼らがシティに行くのは、COCOPA法案の承認を国会に要請するためであり、条件しだいでは政府との対話を再開する可能性も視野に入れているためです。
今回の行進は、EZLNにとって大きな賭けであり、今後かつてないほど状況が激しく変化することになるかもしれません。

そこで、メキシコ先住民運動連帯関西グループでは、この行進に合わせて集会を開き、行進が持つ意味を考えたいと思っています。また、昨年末にチアパス州に滞在したメンバーが、現地報告を行います。
なお集会の費用は、陸路でシティへ向かうサパティスタ代表団へのカンパにあてる予定です。
皆さまふるってご参加ください。