 |
|
マルコス副司令官
（ La Jornadaより ）
答え） とっていない。前に言ったようにEZLNは、我々が挙げた対話再開のための３つの条件が整うまでは、連邦政府と連絡をとるつもりはない。これらが整ったら、連絡を取るつもりだ。とりあえず明言しておくが、文書による連絡もない。この件に関する誤った情報は、人々を混乱させるために連邦政府が意図的に流したものだと我々は考えている。とはいえ我々はアルバレス氏をいまも尊重しており、3つの最低条件が与えられれば、彼と直接コンタクトをとるつもりである。
答え） とっていない。文書にせよ直接にせよ、コンタクトはない。
答え）
我々は、国民もまた、政府が先の条件を守るように望んでいると思う。我々は国民に「もう座ってくれ」と言われているわけではないので、プレッシャーは感じない。それを言っているのは政府なのだ。いずれにせよ、国民は双方が和平プロセスに向けて真剣に対応するようにと望んでいる。我々にとっては政府の真剣さは3つの最低条件の遂行にある。そして我々の真剣さは、対話をはじめるにあたって、新たな条件を求めないことだ。
答え） ちがう。我々サパティスタは法の定めるとおり、武器を置いていくつもりだ。今回の行動は戦争ではなく対話するためのものだ。対話に武器は必要ない。
答え） 目だし帽で行く。なぜならそれがすでにサパティスモ（サパティスタ主義）のシンボルになっているからだ。目だし帽は、政府は顔を出しているときには先住民に見向きもせず、隠すとそれに注目するということを表している。またみんながこの闘争に参加していると感じるための呼びかけでもある。
答え） ない。なぜなら「チアパスにおける対話、調停および尊厳ある平和のための法」（通称「対話法」）は、サパティスタをあらゆる刑事上の活動から保護するものだからだ。対話法によれば、対話が続くかぎり、刑事活動は停止されることになっている。対話や交渉の席に武器を持ちこまないよう定めている。COCOPAはすでに立場を明らかにしている。つまり対話はいまも有効であり、したがってサパティスタの自由な移動を保障する法も有効である。我々は武器を持たずに行くので、逮捕されることはない。
答え） EZLNは構成員のほとんどが先住民の組織であり、すべてのメキシコ人のための民主主義、自由、正義を求めて武器を持って立ち上がった。メキシコ国民のなかで先住民はもっとも忘れられた存在であり、それゆえEZLNは先住民の権利と文化の承認を重要な要求に掲げたのだ。この要求はメキシコ全土、全世界で反響を呼んだ。EZLＮにとって先住民問題は、メキシコの不履行債務であり、解決をこれ以上待つべきではない。我々はメキシコからの独立を望んでいるのではない。メキシコの一部、メキシコの先住民でありたいのだ。現在にいたるまで、我々は下等市民、国のお荷物として扱われてきた。我々は第一級の市民になり、国の発展の一部になること、しかし先住民であることをやめずにそうなることを望んでいるのである。
答え） なぜならセディージョ政権が、EZLNとの間に結んだ合意を履行しなかったからだ。和平が本当のものになるためには、合意が守られる必要がある。そうでないならば、それは和平ではなく見せかけにすぎない。7年前からEZLNは平和を望んできたが、どんな平和でもいいわけではなく、正義と尊厳を伴うことが必要だ。我々はこの路線を続けていく。
答え） メキシコ国家が先住民の権利と文化を憲法のなかで認めること、メキシコ先住民がすみに追いやられている深刻な状況を直視し、解決のために動くこと、民主主義がいかなるときもすべてのメキシコ人にとっての現実になること、先住民女性がメキシコ社会のなかで特別な場所を得ること、サパティスタたちが、ほかのあらゆる市民と同じように政治的に動けるようになること、つまり目だし帽も武器も不必要になること。
答え） 今では、過去は繰り返されないという希望がある。先住民であることが恥や苦しみでなくなり、生活を改善することができ、自分たちの声を聞いてもらうために二度と戦争をする必要がないという希望だ。要約すれば、もっとも重要な変化は、我々はもう独りではないということだ。
答え） フォックス政府が、もう国は変わったのだと理解することを期待している。先住民を忘れたままにしておくことはできないこと、国民は決断を下すことに参加すべきだしそれを望んでいること、正義と尊厳ある平和は国内外の要求であることを。対話に向けての明確な態度を示すこと、対話を行い合意に達して、それを守ることを期待している。平和を求める決心を固めるよう、期待している。
答え） サパティスタのすべての仲間たちとともに、民主主義、自由、正義への新たな道を求めて闘うだろう。
答え） 我々は誰も攻撃していない。誰からもなにも取上げるつもりはない。我々が望んでいるのは、メキシコ先住民のためにふさわしい場所だ。我々を攻撃する人々は、全世界の皆が支持し認めている正義の要求を攻撃しているのだ。先住民を死んだものとしたい人たちだけが、我々を恐れている。
答え） ない。EZLNは完全にメキシコの組織だ。海外からのいかなる資金援助も受けていないし、我々の決定や行動はサパティスタである先住民の村の指示によっている。我々は国内外のあらゆる政治団体から独立している。麻薬密売業者に関しては、依存していないだけではなく、当初から我々は彼らと闘っている。サパティスタである先住民の村では麻薬の使用も栽培、取引も禁じられている。EZLNを経済的に支える国も組織も存在しない。EZLNは自分たち自身の資源、つまり村々の支援によって支えられている。だから我々は貧しい軍なのだ。
答え） なぜなら軍として組織され、国際的に軍と認められるためのあらゆる規準を備えているからだ。戦闘を開始したとき、EZLNは国際条約の規準にのっとってそれを行った。正式に戦争を宣言し、それとわかる等級と記章をつけて制服を着用し、市民および中立の組織を尊重した。EZLNは武器および組織、軍規を備えている。
答え） なぜならEZLNはもう地下にもぐる必要がなくなるために、正義、自由、民主主義のための闘いに武器が必要でなくなるために闘っているからだ。EZLNが求めるものを手に入れたら、もはやEZLNは必要なくなる。だから我々は消えるために闘うと言うのだ。
答え） なぜなら、我々が国民の前に現れてから、権力の奪取を考えたことはないからだ。我々の関心は政府の職につくことではなく、国民が参加し、彼らの声が聞き入れられることである。我々はだれが政権を握ろうと重要ではないと考えている。重要なことは、「服従しながら命令すること」、つまり政府に対して国民が、政党や経済、宗教団体の利害ではなく、国民の利害に基づいて職務を遂行するように仕向けることなのだ。
答え） いる。EZLNはあらゆるレベルに女性がいる。支持基盤にも、民兵にも、反乱軍兵士にも、将校にも、地区、地方責任者にも、司令官にも女性がいる。シティに向かう代表団には4人の女性司令官が含まれている。スサナ、ヨランダ、エステル、フィデエリアだ。EZLNの最高司令部である先住民革命地下委員会にはもっと大勢いるが、今回行くのはこの4名だ。
答え） EZLNには子どもの戦闘員、つまり兵士はいない。だが支持基盤には子どものサパティスタがいる。
答え） チアパスの戦争は、２人の会談によって解決するものではなく、真剣で丁寧かつ責任を持った対話と交渉が必要だとEZLNは考えている。３つの条件が守られれば、連邦政府との対話・交渉に向けて、代表団のなかから数名が選ばれる予定だ。そこにマルコスがいるかもしれないし、いないかもしれない。フォックス政府はすでに交渉にあたる人物としてアルバレス氏を指名しているので、交渉が始まればサパティスタは彼と話し合うことになるだろう。
答え） ３つの条件が守られたら、EZLNは和平委員とコンタクトをとり、最初の会合のための日程を調整するつもりだ。これ以上条件はない。EZLNが与える保障は、我々の言葉だ。我々は一度もやぶったことはない。
答え） 行く。すでに説明したように、今回の目的は国会、先住民、市民社会との対話であり、行政府との対話ではない。フォックスが3つの条件を守らなかったとしても、国会や先住民、市民社会との対話は行われるだろう。
答え） ちがう。フォックス政府が行ったのは、いくつかの駐屯地や検問所を引き上げたのと、チアパスを侵略している259キャンプのうち4ヶ所からの軍の撤退だ。
答え） そうではない。EZLNはただ7ヶ所を閉鎖するように要求しているだけだ。政府軍はいわゆる「紛争地域」にまだ252キャンプを残すことになる。7ヶ所の閉鎖を求めることで、EZLNはフォックスに「政府軍を使うつもりか、それとも紛争解決に向けて軍事措置を放棄するか」という質問に答えるよう求めているのだ。7ヶ所というのは、EZLNが7という数字をシンボルとして使っているからだ。これらが閉鎖されても紛争地域の非軍事化が行われるわけではない。政府軍は7ヶ所がなくとも、軍事的能力を維持するだろう。7ヶ所の閉鎖は政府軍とEZLNの力関係になんの影響も与えない。EZLNは7ヶ所のうち4ヶ所のみが閉鎖されたことを認める。残りの3ヶ所の閉鎖をためらっているのは、フォックス政府が軍事的解決の道を捨てていないか、もしくは政府軍が彼の言うことを聞かないで、命令が遂行されていないからだ。
答え） 現在までに、25名だけが釈放された。25名はチアパス州政府によって釈放されている。連邦政府は独りも釈放していない。チアパス州に加え、タバスコ州やケレタロ州にも収監されている。ケレタロ州知事は、収監中の二名のサパティスタを釈放するつもりはないと語っている。このことと、我々に死刑を求める声明によって、ケレタロ州知事は先住民の権利を認め対話を進める際の障害のひとつとなっている。
答え） COCOPA法案の国会への提出は充分ではない。この提案が法律に盛り込まれること、つまり憲法改正が必要である。COCOPA法案は次の3つの重要な意味を持っている。メキシコ最初の住民の権利を認めている点で重要である。和平に向けての対話再開のための決定的な条件となるため重要である。そして対話と交渉が紛争解決の道であることから重要なのである。この条件が守られるためには、内閣つまりフォックスが上下院議員とともに承認のためのコンセンサスをさぐらなくてはならないし、COCOPAはさまざまな政党の議員からなる国会の委員会と作業する必要がある。また国会が先住民全国会議およびEZLNに代表される先住民の抗議の声に耳を傾ける必要がある。
答え） COCOPA法案は1996年和解・和平委員会（COCOPA）の議員たちによって起草された。彼らはPRI、PAN、PRD、PTというメキシコでもっとも重要な4つの政党の議員たちである。つまりこの法案はサパティスタが作ったものではなく、メキシコの立法をつかさどる議員によって作られた。いわゆる「COCOPA法案」は、1996年2月に政府とEZLNの間で結ばれたサンアンドレス合意のもっとも重要な点を盛り込んでいる。国家の統合を損なわず、人権、とりわけ先住民女性の権利を尊重し、先住民の自治権を認めているのだ（つまり違いを認めながら、メキシコ人であり続ける）。そして先住民に影響がある決定については、彼らのことも考慮にいれなくてはならないと指摘している。彼らの文化を尊重、推進すべきであること、彼らの声に耳を傾けると保障すること、国会や州議会に代表を送る権利があることを指摘している。根本としては、「COCOPA法案」は現実を憲法の枠組みで認めているのである。つまり先住民はメキシコに属しつつ、独自の社会政治組織を持っていること、先住民でありながらメキシコ人である権利を持っていることである。
答え） 現在の議論のなかで、COCOPA法案の問題は一字一句がどうかということだとは、誰も考えていない。この法案への攻撃は、単なる文章表現ではなくもっと根本的なこと（先住民の自治、領域、集団権）に向けられている。COCOPA法案を擁護することで、EZLNはメキシコ先住民の要求を反映するサンアンドレス合意を擁護しているのだ。
答え） 立法機関としては、COCOPAはなにも表明していない。各委員の個人レベルでは、矛盾した声明を行っている。したがって起草した法案に関するCOCOOAの態度ははっきりさせる必要があるだろう。
答え） COCOPA法案は、先住民全国会議に集まったメキシコ全国の先住民組織の代表によって支持されている。それに加え、この4年間全国の多くの先住民村で議論され、分析されている。北部、南部、メキシコ湾、太平洋岸、南東部、中央部の先住民たちがこれを支持している。これほどメキシコ市民、しかもその多くが先住民のあいだで議論・分析され、支持された法案は、近年に例をみない。
答え） 先住民の村には、なにかを決定するときに女性を隔離することなど、役にたたない慣わしと習慣もある。だがこうしたことは、村内部、とくに団結した先住民女性たち自身によって排除されつつある。我々自身が排除しようとしているような悪い習慣まで認めろと言っているわけではない。我々が要求しているのは、われわれの差異、文化、歴史、言葉、統治法、社会組織のありかたを認めてほしいということだ。一方先住民女性の話に戻ると、COCOPA法案は女性を排除しないこと、政治参加を強調している。とりわけそのこと故に、我々はこの法案の議会での可決を望んでいるのだ。
答え）ダビ司令官、タチョ司令官、セベデオ司令官、スサナ司令官、ハビエル司令官、ヨランダ司令官、イサイアス司令官、ブラマロ司令官、アベル司令官、モイセス司令官、エステル司令官、マクソ司令官、イサメル司令官、エドゥアルド司令官、グスタボ司令官、セルヒオ司令官、オマル司令官、フィレモン司令官、アブラハム司令官、ダニエル司令官、ミステル司令官、フィデリア司令官、アレハンドロ司令官、マルコス副司令官。
答え） 市民社会の呼びかけにはできるかぎり応えるつもりだ。残念ながら旅程の都合上、すべてに応えることはできない。なにかを断った場合は、興味がないとか重要でないと判断したとか、失礼のつもりではなく、時間が限られており、やらなければならないことがあるためだ。サパティスタ情報センターにはルート上の12州やシティから何百もの招待がすでにきている。
答え） あらゆる人々と。性別、政治的所属や信条、信仰、身長、体重、社会的地位などは問わない。もちろんなかでもとくに、我々に会いたがっている先住民たちとだ。
答え） 「サパティスタ情報センター」（CIZ）という事務所を通じてEZLNが行っている。この事務所が市民社会とEZLNとの窓口だ。サパティスタ情報センターを通じてEZLNは進行中の計画や行進のための詳細を市民社会に伝える。
答え） ちがう。先住民全国会議およびメキシコ先住民は行進にとってたいへん重要であるが、先住民の権利や文化を認めさせるための闘いは、単に先住民のためだけではなくすべてのメキシコ人の男女、および人類のために平和、正義、尊厳を求めて闘う5大陸のすべての人々のためであることを、EZLNは知っている。
答え）
直接指揮しているのは、先住民全国会議に属するヌリオの人々だ。会議の情報は以下で得ることができる。
答え） 国内外の市民社会からだ。EZLNは先住民の権利と文化を認めさせるための闘いを支援したいと考え、それができるあらゆる人々に経済支援を要請している。そのためEZLNは、ロサリオ・イバラ・デ・ピエドラさんに、募金用の銀行口座を開設するように要請した。口座はBancomer.
銀行Plaza437支店（チアパス州サンクリストバル・デ・ラスカサス）で、番号が5001060−5、名前はMA.
del Rosario Ibarra。
答え）
先住民全国会議の努力もたいへんなものだ。会議のための設備、何千人もの代表団の食事、宿泊準備がすべてヌリオの村で行われており、世界中の経済援助が必要とされる。先住民全国会議は以下の口座を開設している。
答え） さまざまな形がある。たとえば、代表団のルートを見れば、どこで代表団が集会を開くがわかるから、そこに参加することもできる。チアパス州を出発するところからでも、シティに到着するところからでも、サパティスタキャラバンに参加することもできる。自分の住む土地で行進に会わせた宣伝活動を行うこともできる。サパティスタ情報センターのホームページで、行進や日程に関する最新情報を得ることができる。
答え） 国際社会には、我々の行進か、シティでの集会か、それぞれの国での行動かで参加してくれるよう呼びかけている。我々にとって3つのどのやり方も同じように重要だ。またロサリオ・イバラ・デ・ピエドラの口座や先住民全国会議への口座に経済援助をすることもできる。
答え） サパティスタ代表団は、2月24日にオベンティック、ラ・ガルーチャ、ラ・レアリダーやモイセス・ガンディからサンクリストバル・デ・ラス・カサス入りする予定だ。この4ヶ所から国内外の市民社会が付き添ってくれることを、EZLNは期待している。
答え） 我々は25日にサンクリストバルを発ってフチタンに向かう。代表団は、オアハカ州の州境で待っていてくれる仲間たちに挨拶し、それからフチタン市庁舎の前で集会を行う予定だ。そこにはサポテカ、ウアベ、ソケ、チョンタル、ミスの兄弟、姉妹たちが集うことになっている。
答え） 2月27日プエブラに向かう途中でオリサバでの集会に立ち寄ることになっている。
答え） サパティスタ代表団は2月27日頃にプエブラ市に到着し、中央広場で集会を行うが、その前にテウアカン（プエブラ州）とオリサバ（ベラクルス州）に立ち寄る。
答え） サパティスタ代表団は2月28日頃イダルゴ州に到着する。エミリアノ・サパタ、シウダー・サアグン、パチュカ、アクトパン、フランシスコ・マデロ、テパテペック各町に立ち寄ってから、イスミキルパン市で中央集会を開く予定だ。上記の町の人々は、自分たちの町に残ってもいいし、イスミキルパンの中央集会に来ることもできる（または両方してもよい）。代表団はテペ村で一泊し、3月1日午前中にミチョアカン州に向かう。
答え） 3月1日州都で開催される短い集会に、ケレタロ州の兄弟、姉妹たちとともに出席する。それが終わった後代表団はミチョアカンに向かう（アカンバロとグアナフアトを通る）。
答え） 3月1日頃アカンバロに集まった人々に挨拶できたら嬉しい。その後代表団はミチョアカンに向かう予定だ。
答え） 3月1日頃ミチョアカン州のヌリオ村に到着する予定だ。その前にシナペクアロ、モレリア、パツクアロ、ウルアパンの人々のところに立ち寄る。
答え） 3月5日頃サパティスタ代表団はバジェ・デ・トルカに到着し、この市とオトミ系先住民が暮らすテモアヤ市で集会を開く。それから「ラ・ピラ」（マテペク市）として知られる「アンドレス・モリナ・エンリケス」集合村の兄弟、姉妹たちと寝食をともにし、3月6日午前中にモレロス州に向けて出発する。
答え） 24名の代表団とそれに続くキャラバン隊は、3月6日にテポツトラン市に到着する予定だ。クエルナバカに寄って、集まっている人々に挨拶した後、テポツトランで集会をしてそこの兄弟、姉妹たちと寝食をともにする予定だ。3月7日にテポツトランを発ってゲレロ州イグアラに向かう。今回はどこにも寄らない。イグアラではこの市に集まっているゲレロ州の仲間たちとの集会に参加する。同日夜にクアウトラに戻って、そこで一泊する。3月8日はモレロ州で過ごして我らがサパタ将軍の道をたどった後、ミルパ・アルタに向かう。午後には到着する予定だ。
答え） 3月7日頃ゲレロ州の先住民、市民社会のよびかけに応えて、イグアラで中央集会を開く予定だ。集会出席後に24名の代表団はモレロス州クアウトラに戻って泊まる。
答え） サパティスタ代表団は3月8日午後にミルパ・アルタに到着する予定だ。そこで一泊して9日午前中にサン・パブロ・オソトテペックのかつてのサパティスタ基地で集会を開くことになっている。この日もミルパ・アルタに泊まる。
答え） 3月10日ソチミルコで中央集会を開く。そこで一泊して翌日ソカロ（シティの中央広場）に向かう。そこでの集会は現在調整中だ。
答え） バスだ。場合によっては自転車、ロバ、それがなければ歩く。
答え） 議会および市民社会と対話するのに必要な間だ。
答え） 2001年3月11日（日）だ。
答え） 彼らが参加するための集会の日時や場所については、追って公表する。市民集会や私的な会談が行われる予定だ。
答え） いない。EZLNはシティであれどこであれ、外部に代表を置いていない。
答え） 以前インタビューで語ったように、答えを出す前に大学関係者（学生、職員および研究者）に招待してもらう必要がある。今のところ、学生からしか招待を受けていない。
答え） サパティスタ代表団は先住民の権利と文化、サンアンドレス合意、COCOPAが提案した法案、チアパスの和平プロセスといったテーマに専念する。こうしたテーマ（実際はこれは一つだ）について議員や先住民組織、農民、労働組合、NGO、学生、教師、小作人、知識人、ジャーナリスト、我々と会いたいと考えるすべての人々と話し合うつもりだ。 では、ごきげんよう。近日中に会いましょう。 2001年2月。メキシコ南東部の山中より、マルコス副司令官。
|