I.　国の上の状況

新しい国のシンボルとして…広告スポット
2007年中盤のメヒコ。フェリペ・カルデロンの最初の半年で、６年間の全任期中に起きることすべてが起きたといってよい。オリーブ・グリーンをした軍人用のシャツの裏地に隠れ、カルデロンは自分が統治している素振りすら見せない。カルデロンは、軍人たちの祝宴や会合における出し物という装飾的要素になりさがっている。
いろんな政治的傾向の知事や大多数の国会議員は、嬉々としてカルデロンを追いかけ、彼に追いつこうと走っている。一方、裁判官たちは、給料や手当てには急いで手を出すくせに、悠長に憲法を点検し、憲法が宣言する個人の権利の保障を骨抜きしようと検討している。
政権の新しい支持者層は、軍隊、通信メディア、教会に分散し、メヒコの政治屋連中は統治能力がないことを嘆いている。衰退期の宮廷のように、貴族や副王のように行動するこれらの道化師は、不法と強制力を基盤に、かなり前から自分たちに欠落している正当性を支えようとしている。
しかし、軍隊や教会は、メディアの支配下にある。その毀誉褒貶は、文字や電子メディアの編集テーブルで定められたことに左右される。
オリーブ・グリーンは流行なのか？国内基本法や内規を侵害しながら、国内警察の仕事を遂行している軍をほめ称えることはできるのか。銃剣があれば多くのことができるが、銃剣に依存することはできない。
軍隊や聖職者は、上手に写真を撮れるのだろうか？ 司教や枢機卿の機嫌をとればよいのである。宗教権力を排除しているメヒコ国家の憲法や伝統なんて、何の意味があるのか！生き延びなければならない。この現在のメヒコで政治的に生き残ることは、メディアの中に登場する時間の長さで左右される。「レイティング」は政治的評価の新しい指標である。｢現実｣とは、アンケートを実施する企業によって構築されたものを指している。

上の世界では、政治家や…恥知らず連中の顔を取り繕う化粧品はなくなっている。
通信メディアは国の様子を知る新しい指標となっている。国民的英雄、伝統的祝祭、民族衣装、スポーツ、大統領や知事などの政府広報は、もはや有効な指標ではない。テレビやラジオの報道の見出しは、新聞第一面と同じように、メヒコでは物事がどのように展開しているかについて、我々だけでなく、ほかの世界の人々に伝えている。ほんの少しの批判的な目さえあれば、メヒコには、はっきりと言及される基盤もなく、瀕死状態の不安定な政治体制であることに気づくであろう。
国の状況はいたるところで破滅的である。
国の経済は、国際市場の暴風の変動に曝されてきた。国の安全は瓦礫と化し、売りに出されている。公教育は、個人や企業の出世や昇進レースのみすぼらしい模造品でしかない。文化政策は、新聞の日曜日特集版の社会面の隅に追いやられた。公衆衛生は、望みどおり非効率ないかがわしい商業センターとなり、特許薬品とジェネリック薬品で商戦が展開している。
国家の脊柱だったもので、今も確固として建っているものは、何一つない。
メヒコの政治屋連中は、PRIに代って、メヒコの「豊穣の角」を管理・販売することを企てただけである。結果、PRIのヘゲモニーとともに崩壊したのは、それ以上のものではない。上の世界、つまり「政治の専門家」の世界で起きていることは、メヒコの国民国家の基盤で起きたことや起きていることを鮮明に反映するものではない。
基盤が破壊されたため、メヒコの政治体制の昔からの「不文律」も侵食されてきた。そのひとつは、もっとも基本的な大統領の継続任命という不文律である。いわゆる「タパディスモ[大統領が次期大統領を任命するやり方]」とよばれる国の伝統はもはや存在しない。

このようにして、時代は瞬く間に過ぎて行った。
当初だけ、統治者として生き残ることができる最低限の政治的酸素もフォックスにはなく、フェリッペ・カルデロンは、彼の所属政党内部でもなかったような絶望的な立場におかれた。彼の多難だった大統領就任式の後、国会に彼ひとり泥棒のように取り残されたとき、彼の実質的な統治権は終了したのである。
マス・メディアに支持されるだけでは不十分である。当然ながら、都市や幹線道路に兵士を溢れ返らしたとしても、不十分である。

このような形で、次期大統領選のレースはもう始まっている。
実質的に大統領職に応募している人物はすでに決まっている。PRD、あるいは形成途上にある新しい党からは、マルセロ・エブラルド[現メヒコ市長]とアンドレス・マヌエル・ロペス・オブラドール[元メヒコ市長]である。いわゆるPRIの残骸からは、エンリケ・ペニャ・ニエト[現メヒコ州知事]とベアトリス・パレー[現PRI党首]である。そして、PANからは、再浮上しつつあるマルタ・サアグン[前大統領フォックス夫人]と政治家という職より鉄格子が似合うラミレス・アクーニャ[現内務大臣]である。

麻薬密売組織に対する闘争（すべてを掌中に納めようとする大統領府ロス・ピノスのカルテルの内部闘争でしかないことは、我々の誰でも知っている）というどうしようもない道化芝居に対するメヒコの政治屋連中の熱気は、次の二つのことを覆い隠している。
ひとつは、社会闘争を犯罪行為と見なすことである。それによって政治屋連中は、彼らを支えている権力の領域を統制できるのである。
もう一つは、麻薬密売組織壊滅にむけた闘争が始まって以降、この負け「戦さ」の血生臭い出来事にメディアが注目していることである。それによって、メヒコの政治屋連中は、｢強硬路線｣の効果をアンケート調査できるのである。
それゆえ、（自分のための装置を保有していない）ロペス・オブラドールとマルタ・サアグンを除いて、2012年の大統領選に野心のある候補者たちは、｢秩序｣という名目で偽装した強制力を表に出しているのである。マルセロ・エブラルド の場合は、非難や批判ではなく、ますます場所がなくなっている進歩的なインテリ連中の拍手を喚起している。

フェリッペ・カルデロン政府に「ダメ」と言っている人々は、政治的傾向は大きく異なっている。徐々に熱心でなくなってはいるが、アンケート調査における効果について事前に注意深く眺めながら、PRI、拡大進歩戦線(FAP)やロペス・オブラドール支持者の運動は、カルデロン政府のさまざまな活動を批判し、「ダメ」と言っている 。しかし、その｢ダメ｣が意味するのは、「私だったら、同じことをもっとよくできる」ということのように見える。PRIはそうした批判を行なっている。弾圧によって何十年間も権力を握ってきた政党が、フェリッペ・カルデロン・イノホサの恥知らずな独裁者的傾向を批判するということは、どう考えても、おかしなことである。
一方、「よい」と言っている人々も同じである。経済政策はよい、 弾圧はよい、略奪はよい、搾取はよい、軽蔑はよいということである。
1994年、行政、立法、司法という国家の全装置が深刻な危機にあることが露呈した。2007年という年は、教会や軍、そして…通信マス・メディアという上の世界の政治に残されていた確固とした唯一の拠り所までもがその危機に加わっていることを我々に示している。
新聞購買者は数を減らし、テレビやラジオのニュースの聴視者数や信用性も減っている。 　
政治家が説得できず、聖職者が納得させられず、ニュースが誘導できず、制度が統制できず、社会闘争家で監獄は溢れ、もはや銃弾でも恐怖を呼び起こさなくなりそうである。

II.　国の下の状況

国の領域として、…外国人たちによる分譲
下のメヒコにおいて、殺害や破壊を重ねながら進展している資本主義の新しい征服活動の車輪は、略奪、搾取、弾圧、軽蔑という４つで構成されている。

略奪
征服や植民地の時代には見られなかったことだが、メヒコの土地の略奪と自然資源の強奪は、法的なアリバイ証明つきの巨大な横領となっている。外国人たちが争う資源は、かつては金銀だったが、今では水や土地になっている。国土からの厚かましい強奪を正当化するのは、かつては支配の道具である剣や十字架だったが、今では法律や条約になっている。お金を旗印とする外国企業にとって、祖国の土地を征服し、資源を要求するのは、かつては兵士や聖職者であったが、現在では代議士や官僚である。
インディオ人民は、新しい征服戦争でもっとも被害を被っているが、それはけっして新しいものではない。しかし、今では、農村や都市の何百万人もの労働者もこうした略奪を受ける被害者の列に加わっている。メヒコ市のエブラルドＰＲＤ派政府によって攻撃されているテピート地区で起きているように、土地、住宅、小規模な商いまでが、法律による策略や破廉恥な免責によって、略奪されている。
それだけではない。生活の最低条件を確保するためにアメリカ合州国に行かなければならない何百万人もの移住者も、祖国からの略奪を受けているのである。以前は食料や製品を輸出していた連邦のいくつかの州では、今では男女を輸出している。彼らは、彼らを攻撃し軽蔑する自分の社会とは異なる社会で安定した仕事を手に入れる前に、不法出国者としてさまざまな苦難を被ることになる。
この土地[ナヤリー州]での強奪は、ナヤリー出身のドン・サルバドール・カスタニェーダが指摘するように、激しく破廉恥きわまりないものである。つまり、厳密な意味では、国土の略奪にほかならない。
それゆえ、すべてのメヒコの誠実な男女の責務は、略奪を抑止し、奪還することである。

搾取
二期続いたPAN政権が繰り返したみえみえの大きな嘘は雇用問題である。問題となっているのは、雇用の不安定化だけではなく、雇用契約や安定した給料のない不確実な労働である。それに加えて、今や、大量解雇が行なわれ、熟練労働のための労働機会が減少し、インフォーマルな取引は犯罪行為と見なされ、民族企業への支援は削られ、国家資産の外国企業への売り渡しも臆面もなく行なわれている。
国際的な大企業は、かつて民族企業が経営していたものを破壊し、民族企業を哀れな名義貸しに落とし込めるだけで、そこで働く労働者たちにより良い労働条件を提供するようなことはしない。むしろ、より厳しい度合いで搾取を行ない、児童労働による搾取の比率を高め、女性たち対してはジェンダーを口実にした労働差別を強化しているのである。
これまで獲得した一定程度の有利な条件であった国家公務員労働者たちも、マキラ産業で働いている人々に比べて、不安定で欠乏した状況におかれている。
農村であれ都市であれ、メヒコの労働者たちは、想像できない状況下で生活している。それは、ポルフィリオ・ディアス期…さらには植民地期の搾取より酷い状況である。
しかし、国家公務員労働者社会保険サービス庁の法律改正に反対する闘争は、労働条件の改善、賃上げ、生活必需品の価格引下げを求める運動と連動して、勢いを増し、その運動は急進化している。現在、その運動を指導しているのは民主的な教育労働者たちである。しかし、さらに多くのセクターからの労働者が反対運動に結集しつつある。
街中に、叛乱、そして正義を求める戦闘的な要求が充満している。

弾圧
サンサルバドル・アテンコの土地防衛民衆戦線（FPDT）の指導者に60年以上の刑を科すという言語道断の不当な判決[2007年5月5日、裁判所は、イグナシオ・デル・バジェら３名の指導者に誘拐の罪などで67年の刑を科した]、1年前の出来事でメヒコ州の刑務所に10名以上の無実の人々を収監し続けている違法な状況は、メヒコの司法権力の長年にわたる腐敗と混乱の見本の一例に過ぎない。
しかし、フェリペ・カルデロン政権は、歴代PRI政権のアイデンティティとなってしまっていた選択的な弾圧を展開する準備をしているだけではない。カルデロンが育成強化しているのは政府の情報機関ではなく、軍隊そのものである。メヒコ軍は大量弾圧にための装置として伝統的に使われてきた。
このような状況では、社会活動家や民衆運動が弾圧の対象とされている。何の関係もないと思われている人でも、軍という弾圧装置の攻撃対象とされている。一連の不当逮捕や人権侵害が繰り広げられたこの間のミチョアカンやメヒコ共和国の他の州における軍の作戦展開は、いかなる人も弾圧の埒外にないことをはっきりと示している。兵舎から軍隊を引き出すことはたやすいことである。しかし、軍隊を本来あるべき場所に戻すことはそれほどたやすいことではない。なぜなら、問題は、軍隊が、同胞ではなく敵に対峙するようにふるまっていることである。
社会的権利を求めて闘っている人々、馬鹿げた堕落した法システムによる人権蹂躙の被害を被っている無実の人たちで、メヒコの監獄はいっぱいである。その一方で、本当の犯罪者たちは、候補者を買収し、さらには自ら統治者となっている。
基本的人権や自由を擁護する非政府組織は、いつも迫害され、嫌がらせを受けている。

軽蔑
先住民に対しては、若者、女性、性的嗜好や感情の違う人たちが連帯している。説教壇、裁判員席や政府閣僚に支援されたファシスト的道徳の無理解や軽蔑を共有しつつ、カルデロン政権は自己流の時代に合わせた戒律を定める新しい神になろうとしている。
人種差別主義は文化だけの問題ではない。それは、ますます戦闘的になっている右翼の慣わしや習慣の一部にさえなっている。今や、彼らは法律も制定している。ときには「左翼」の政府によって公布されることもある。違うことを処罰し、違いのあることを迫害することを錦の御旗とし、女性や同性愛者の殺害者を「感情による犯罪」にすげ替えている。
要約すれば、…カルデロン政府がとっている対策や行動は、国は社会的暴発に向けて突っ走っているという、2005年半ば以来、我々が行なってきた分析が正しいことを示している。
カルデロンの前には４つの選択肢がある。カルデロン自身の選択肢、つまり強制力の無差別行使という方針である。それは大量弾圧という解決法である。漸進的な動員力の低下にむけた統制という選択肢、つまり、断絶なき変化という統制された政権移譲を目指し、2012年に照準をあてた強制力の行使である。そして混沌と市民戦争という選択肢がある。最後が、反資本主義・左翼の組織された解決策という選択肢である。つまり、別のキャンペーンの組織、集団、コレクティボ、家族、諸個人の掲げる方針である。

III.　別のキャンペーン−定義の時

お互いにまだまだ隔たっているが、「別のキャンペーン」と自己命名した全国規模の運動は、徐々に自らのあり方を定義しつつある。基本的な原則だけでなく、明確な定義を採択し、より明確なアイデンティティを定めている。
同質化を推進する支配的な潮流に対抗して、別のキャンペーンは、キャンペーンを構成している人々の分野、独立、自治を尊重するという組織原理を自らのものとして備えてきている。基本的な意思決定や活動においては、全員が一体となり、個別の議論や考察、討論、意思決定や活動においては、それぞれが構成員として参加することになる。
はっきりとした事実がある。生臭い選挙戦後も、組織的なオルタナティブとして、別のキャンペーンは生き延びてきている。我々の収監者仲間の自由と正義を要求する闘いは積極的に継続している。下の世界で展開される民衆闘争は、これまで以上に、言及されることが多くなっている。その核心部では、闘争の新しい形態を創りだすため、討論や議論が行なわれている。別のキャンペーンを構成する組織、集団やコレクティボは、量質とも増大している。内部の相互認知はさらに深化し、それによって異なるもの同士の尊敬も深まっている。

IV. サパティスタの考える緊急の課題

１．より効率的な通信連絡。別のキャンペーンの構成メンバー相互のより効率的な通信連絡が不可欠である。別の存在である人々の相互理解を継続的に展開し、お互いに対する敬意や連帯意識を高め、新しい同盟関係を構築する。
２．　抵抗を強化、増大させるための共同行動を目的としたネットワーク。弾圧に対抗するだけでなく、別の文化、別の芸術、別のなにかを発展させる。
３．反弾圧全国フォーラム。 第六ラカンドン密林宣言に賛同している組織、集団、コレクティボや諸個人の中で重要な役割を果たしてきた人たちは、連邦地区で2007年５月６日に　　　
開催された反弾圧全国フォーラムにおいて左翼反資本主義組織会議(COPAI-Mexico)が行なった考察や提案を支持していることを我々に示してくれた。
我々は、いろんな側面や水準からみて、弾圧と闘うことが緊急かつ重要な必要性であると考えている。メヒコ国家の諸制度は、社会闘争家をしたい放題に弾圧している。下の独立的な組織とそれが展開する自覚的な運動こそが、権力者とその政府が我々人民に対して仕掛けてくる攻撃を抑止し、阻止するための唯一の保証であると、我々は確信している。
それゆえ、我々は、コレクティボ、組織、家族や個人であれ、第六ラカンドン密林宣言の賛同者、別のキャンペーンのメンバー全員に対して、2007年６月10日(日曜日)、連邦地区ドクトーレス地区ドクトル・カルモナ・イ・バジェ通り32番地で午前10時から始まる反弾圧全国フォーラムに参加するよう呼びかける。

V.　今後の闘争

労働者、民族として我々が生き残ることと関係している諸要求ということになるだろう。自由、正義、民主主義という昔からの旗印は、現代に見合った形のものとして、メヒコの老若男女の手に戻されることになるだろう。
尊厳ある住居、土地、労働、健康、教育、食料、先住民の権利と文化、違うことの尊重、環境の保護、時宜を得た真実の情報、芸術と文化、独立・正義・自由・民主主義、すなわち平和を求める闘いは、街路、海岸、山、農村、バリオやコロニア、学校や大学、工場や商店で、つまり、諦めとか降伏という言葉を辞書にもっていないメヒコの下の世界で、登場しはじめ、成長している。

VI.　下の世界の夜で準備されている朝….

第六ラカンドン密林宣言を公表した2005年６月以来、２年が経過した。この間、最初は、我々EZLN、その後は、別のキャンペーンに署名した組織、集団、コレクティボ、家族や諸個人は、セクト主義であるとか、周辺的な存在として非難されてきた。
我々を批判する人々も、我々が見つめているものを見るようにしてほしいと、我々は強く主張してきた。しかし、我々が受取ることができたのは、未来が最少の努力で手に入れることができると信じ込んでいた人々の高慢さと傲慢さだけだった。
なぜなら、我々は、別の側を進んでいる者の前や後を歩むことはしない。なぜなら、我々は他の者たちが希望や幻想を抱いているものを見つめることはない。なぜなら、我々は組織力のない量に目を惑わされることもない。
こうした理由で、我々が手にするいくつかの｢考え方｣（怠惰なのであまり多くはない）を非難され、我々は歴史の外側におかれている。しかし、上の連中が熱愛しているこの歴史はそうしたものではないだろう。
順応主義、諦めや皮肉は、どうしようもなく明白で無敵の様式に思われる。おそらく、自由と正義は、実現不能な前夜のように思われる。しかし、叛乱は、少しずつ、わずかでも、書き始めることによって始まる。
なぜなら、下の暦では、歴史の歯車を進める時計は、世紀ごとに繰り返される一つの日付に針を近づけている。つまり、メヒコのための自由、正義、民主主義を求める戦いである。
なぜなら、夜のあいだ、朝は準備される。

別のナヤリーのテピックにて、叛乱副司令官マルコス、2007年５月

出典−2007年５月26日、ナヤリー州テピックの集会で