サパティスタ日々の出来事2008年12月

El Grupo de Solidaridad con las Luchas de Indi'genas en Mexiko, de Kansai-Japo'n

1	「女性の生命と安全を！」世界女性行進、サンクリストバル市へ到着。
2	ゲレロ州ティストラでルシオ・カバニャス殺害記念集会に約千人が参加。ベラクルス州のパソ・デ・マッチョのラジオ・ディベルシダー局の強制解体。コロンビアのFARC襲撃に拘束されたUNAM学生、ニカラグアに半年滞在後帰国。
3	元チアパス州役人、前州知事と前州検察長官を告発。
4	モレリアのJBG、チュチュミル農場でのOPDDIC迫害を告発。チアパス州警察官99名、再雇用試験に落第。
5	チアパス州で1週間に15のラジオ局閉鎖措置。元ブラセロ、来年1月28日で預金返却請求の期限。
7	オベンティックのJBG、政府援助をめぐる「2月16日」自治区のラス・マラビージャスのサパティスタに対する11月中の迫害を告発。
8	MOCRI密林地区の指導者拘束。 EPRI、11月28日に拘束されたテロロアパンの夫婦は組織の一員でないと表明。
10	EZLN、尊厳ある憤怒フェスティバルのプログラムなど発表、外国からは82集団、国内54集団、踊り52集団など。
12	クルストン（V・カランサ地区）のサパティスタ支持者、住民に環境犯罪特別検察庁のへの出頭命令があったことなど告発。バルトロメ・デ・ラス・カサス師人権委員会にカサ・デ･アメリカス賞。
15	APPO、米国人殺害の容疑者として拘束されたAPPOシンパの釈放を要求。
16	サンセバスティアン・バチャホン（ラモナ司令官自治区、チロン地区のアグア･アスル滝）の住民、OPDDICが略奪していた採石場を取り戻す。 ECOSUR、米国の平和部隊との協定を破棄。 EPR、チアパス州政府事務局長に元アルボレス知事時代の官僚就任を批判。コロンビア･カウカ渓谷の先住民運動女性指導者の夫、検問中の警官が殺害。
17	全国人権委員会、8月10日の警官による農民殺害に関してベナメリト・デ・ラス･アメリカス首長に対して勧告。 CIOAC、州政府の推進する「持続可能農村開発同盟」政策を批判。アクテアル虐殺事件で拘束されている収監者の家族たち、70名の釈放要求。 MOCRIのメンバー、収監された5名の釈放要求。
18	ラス・アベーハス、州知事の政治手法を批判。
20	州政府、観光戦略計画部（アルボレス・ギジェンの息子）、経済部長官らを解任。人間開発指数、チアパス州はメキシコの中で最下位。
21	「平原の声」、チアパス州政府の対応を批判。
22	サンハシント（ガルーチャ）住民、切断された電線を修復。ロシチャ（オアハカ州）の50家族、ＥＰＲメンバーとして収監者の釈放を要求。
23	1998年のチャバヘベル（エル・ボスケ）、2003年のトレス・クルセス（チャムーラ）事件の再調査。
26	メキシコ市イスタパラパ地区のリエンソ・チャロで第1回「digna rabia」の祭典開始。午後、搾取をテーマにしたシンポジウム（イラン、メキシコのマキラの状況）。サンミゲル（ガルーチャ地区）の住民、80-90年代初頭に掘削された石油掘削井戸の再開に反対表明。
27	digna rabiaの2日目、CNIなど各地の先住民、アテンコのFPDTなどの意見表明、マホムートの住民、ポロォによる採石場略奪を警戒。チアパス州人権委員会、ミゲル･イダルゴ事件の警察の暴力に関する調査･処罰要求。
28	digna rabiaの３日目、ハロウエイらの講演。
29	メキシコ市での祭典終了、第1陣はサンクリストバルに移動。
30	digna rabiaサンクリストバル市到着。1月2日から5日のプログラム発表。州政府、3部局の新人事発表。
31	オベンティックで蜂起１５周年祭典開催。地方新聞、デシエルト・エヒード（パレンケ地区）でサパティスタ支持者とＣＵＴの衝突という報道。