2008年 6 月

El Grupo de Solidaridad con las Luchas de Indi'genas en Mexiko, de Kansai-Japo'n

　

1 ボリビアのパンド、ベニ２県で県自治をめぐる住民投票、棄権率41％、34％で、いずれも賛成は81％。
2 オアハカ州の2006年以降の政治的殺人は69件と報告。
3 12年間タバスコの刑務所に収監されていた2名のサパティスタ釈放。
ロバルト・バリオスのJBG、PRI派とコンベルヘンシア派によるウアキテペック（チロン地区）の電力切断（6月2日）を告発。
アクテアル虐殺に関与と拘束され実刑の33人の家族、再審を要求。
バチカン法王庁、ツォツィル、ツェルタル語でのミサを認可。
4 ガルーチャ、エルメンヘニオ・ガレアナとサン・アレハンドロに軍部隊200名が侵入。
5 チアパス州政府、前州検察庁長官のマリアノ・エラン経済局長を解任。
中央・太平洋岸地域CNI、7月4−6日に第21回集会の呼びかけ。
マヤ・ガリフナ・シンカの精神的指導者たち、鉱山開発への反対表明。
6 ERPI、ゲレロ州政府を批判。
日本政府、アイヌを先住民族として認知する方針。
7 下院の先住民問題委員会、CDIが先住民関連事業20億ペソを職員の給料流用と告発。
8 サンホセ・インデペンデンシア（ベラクルス州ソンゴリカ山地）で軍による婦女暴行殺人告発。
9 大雨で密林部のラ・レアリダー、グアダルーペ・テペヤック、山岳部のウィストラ、フロンテラ・コマラパなどが孤立。
11 ラ・ガルーチャへの軍侵入に抗議する集会とデモ、首都で千人弱。
Frayba,チアパスにおける軍の活動が顕著になっていることを指摘。
カナダ首相ステファン・ハーパー、政府と国会を代表して、1880年から1992年まで続いた先住民子弟の強制移住政策を謝罪。
ラ・レアリダーのJBG、被災地への当局の支援物資などの搬入認可。
13 オベンティックのJBG、アルカンフォレスのPRI派住民、15日以降ウィテペックに植樹目的で入山と予告、挑発していることを告発。
政府、EPRとの交渉に関する文書公表。
ビア・カンペシーナ、7月4−９日の北海道での反G8抗議行動呼びかけ。
14 ロベルト・バリオスのエヒード当局選挙、86名中45名の異議で、再実施。
SNTE指導部の州政府との交渉を批判し、オアハカ市で約1万人のデモ行進。
15 チアパス州のPRD、ペメックス民営化反対住民協議実施せずという州知事支持。
16 人権組織が州政府の釈放を要求した政治犯のうち、14名が釈放されず。
17 チアパス高地の70名の女性、CDIに対して民芸品生産援助資金110万ペソを要求。
モンテ・ベージョ湖沼群保護友の会、DDT濃度が基準値の1万倍に達すると指摘。
18 クルストンに軍70名と反対派農民30名が侵入。
19 アグアス・ブランカス虐殺（1995年6月）の犠牲者家族、州知事への処罰を要求。
20 クルストンのサパティスタ派農民、18日の軍と反対派農民による農地破壊を告発。
21 トラチノリヤン創設14周年記念集会、会場から50メートルの場所に軍検問。
22 FRAYBA、現在も収監されている政治犯14名の名前公表。
23 EPR、メンバー２名の行方不明に軍に関与と告発。
24 チェナロォとチャルチウィタンの855haの土地争いで合意に到達。
25 ARIC独立民主派、入植地ヌエボ・サングレゴリオ、ランチェリア・コロサル、サルバドール・アジェンデのモンテス・アスレスからの強制排除という脅迫を告発。
トラチノリヤン創設14周年で、ゲレロ山岳部の市民組織、ゲレロ宣言発表。
電力不払いを展開してきたビジャ・デラス・ロサスの農民指導者逮捕。
26 グアテマラのサカテペックで、大統領所有のセメント会社建設反対運動の展開に対して予防措置宣言。
27 クルストンのサパティスタ派農民、支援要請のメッセージ。
ビジャエルモサでPPP首脳会議、95％の計画を削減の方針。
28 トゥストラでの第10回サミットでPPPは消滅、メソアメリカ計画と改名。
サンクリストバル市長に反対し収監されている新教徒指導者ドミンゴ・ロペス・アンヘルの家族による告発。
ETAメンバーとされメキシコとスペインで収監されていた5名、5年目に釈放。
30 別のサンクリストバル、6月25日のクルストンへの軍進駐、5月のドミンゴ・ロペス拘束などを告発。欧州議会、メキシコの人権状況に監視国際市民委員会の報告を受理。

　

ＢＡＣＫ