2008年 1 月

El Grupo de Solidaridad con las Luchas de Indi'genas en Mexiko, de Kansai-Japo'n

　

1 EZLN蜂起14周年、ロサリンダ司令官の声明。
NAFTA締結14年目、残されていたトウモロコシ、インゲン豆、砂糖、牛乳の関税廃止、NAFTAによる農業破壊に抗議して、エル・パソ−フアレス市の橋を封鎖。
グリハルバ川氾濫で避難していたロムロ・カルサーダの200家族が帰村。
2 トゥストラで、NAFTAとガソリン値上げに抗議で農民約1万人デモ行進。
PAN支持のチワワ州農民組織、農業支援を求めトラクターで首都までデモ行進を通告。
3 ラカンドン共同体、ラカンドン密林の保護におけるPRODESISの活動を評価。
2007年度の米墨国境横断で死亡したメキシコ人は500人以上。
5 ラジオ局W（テレビサ系列）、2006年選挙、ソンゴリカの軍による女性殺害事件など、独自の報道を行なっていたカルメン・アリステギ再任せず。
6 アクテアル事件で収監のロベルト・メンデス、10年山中隠匿の武器2点を当局に提出。
7 ラカンドン密林独立組織連合（COISEL）傘下の30組織、政府援助計画の実施を要求して、チロン、アルタミラーノ、オコシンゴなどで連邦、州政府の事務所を占拠。
8 スペイン大使館、メキシコの環境省などにマングローブ林開発許可に向けて圧力。
9 海岸部自治協議会（フォルティン、ホアキン・アマロなど）、サパティスタと連帯表明。
サンパトリシオ(サバニージャ地区)のサパティスタ指導者に対する死の脅迫。
メキシコ農村全国戦線、NAFTA反対大行進を1月31日に実施と予告。
10 チェナロォ当局、チャルチウイタンに認められた800haの土地を取り戻す方針表明。
ホルナーダ記者ベリングアウセン、当局による監視活動を告発。
シエラ地区のポルベニールの電力公社事務所焼き討ち。
11 オベンティックのJBG、2007年度のサンクリストバル市の「3月5日」地区当局(450家族)による26家族の水道管切断を告発。
アグア・アスルのエヒード当局、サパティスタのボロム・アハウの70ha土地占拠が環境破壊と告発。
12 CAPISE、OPDDICの告発による殺人容疑で5年前から収監のバナミル(オコシンゴ地区)の2名のサパティスタに対する釈放運動を要請。
サンタ・フリア（オコシンゴ地区）のARIC系農民、武装集団によって強制排除。
13 アマドール・エルナンデスの軍による再占拠の噂。
サンクリストバル市の「3月5日」の80家族、水道取水施設を建設。
マドリーの空港のアエロ・メヒコ搭乗手続き窓口にチアパスの弾圧抗議プラカード。
14 NAFTAの再協議などを求める農民抵抗運動がCNC、CNORP、CNOC、UNTなどの傘下で発足。
国立先住民言語庁、国内に364の言語集団という調査結果公表、通訳者は250名。
サンペドロ・ヨソタトゥのエヒード指導者殺害。
グアテマラで国民希望党のコロムが大統領就任、社民政権と自認。
15 テナンゴ（オコシンゴ地区）の300名、政府援助を受けるためOPDDIC離脱を表明。
EPR、2008年最初のコミュニケで、2名のメンバーの所在解明を求めて攻撃予告。
鉱山労働者10万人の全国スト。
16 PRI派サンクリトバル市長、ウイテペックの強制排除を予告。
CODECI、OIDHO、UCIZONI、オアハカ州で政治囚の釈放要求。
17 セルバ・エヒード組合、2006年に占拠されていたMUSAの施設を取り戻す。
州政府、エコ考古学ツアー計画推進のもとでのパレンケ空港近代化に9百万ペソ投入。
18 「トウモロコシなくして祖国なし」キャンペーン隊、フアレス市を出発。
19 オベンティックの民族解放サパティスタ自治反乱教育システムのサパティスタ反乱自治マヤ語研究センターCELMARZでの先住民言語教育支援の呼びかけ。
メキシコ市で世界社会フォーラム（22日―26日）の事前集会開始。
サンフアン・コパラの自治地区創設宣言1周年。
21 チアパス州政府、2007年以後に占拠した土地のみ強制排除の対象と言明。
22 メキシコ市のソカロで世界社会フォーラム開催。
23 モンテス・アスレス自然保護区グアダルーペ・テペヤックのARIC民主派95家族(2330ha)、自主的に退去。
世界社会フォーラム、土地部会でスタベンハーゲン、アデルフォ・レヒーノ発言。
16日に予定のバナミルの2名のサパティスタに対する判決延期。
24 Frayba,2006年11月のビエーホ・ベラスコ・スアレスの事件の審議停滞を批判。
25 アテンコ事件で拘束の7名釈放。
カルロス・モンテマヨール、政府の麻薬組織との戦いはフィクションと指摘。
26 CNI北西部先住民第2回集会、クカパ共同体で開催。
「トウモロコシなくして祖国なし」、世界社会フォーラムの会場に到着、31日の大規模全国行動を告知。
カルデロン政権で強制的失踪6件、5件がオアハカ、アテンコ事件で19名が収監中。
27 オベンティックのJBG、ソコン（シナカンタン地区）のサパティスタに対する水道停止措置に関する交渉に2007年度を通じて当局が応じないことを批判。
28 マルパソ・ダムの放流水量増大により、チアパス北部の約300戸が水没。
29 連邦電力庁とベネメリト・デ・ラス・アメリカス地区当局、OPAS、OPDDIC、ARICと結託し、フローレス・マゴン自治地区のクルエブラの住民の電力切断。
ラカンドン密林地区のエヒード代表などの集会、「密林の土地と戦略的自然資源防衛」フォーラムを2月24−25日にベタニアで開催告知。
ラカンドン密林域の地区首長、密林の環境保護に関して州知事と協力声明。
100日以上ハンスト継続のマプーチェのパトリシア・トロンコソに連帯するメキシコ、ペルー、ボリビアの先住民声明。
30 オベンティックのJBG、サンイシドロ(アルダマ地区)で強制退去に際し、シュシュッチのサパティスタ所有の合法車両まで接収と批判。
31 NAFTA反対の農民運動、首都では15万人のデモ、各地で抗議行動、
OPDDICメンバー殺害の嫌疑バナミルのサパティスタ支持者2名に8年刑宣告。

　

ＢＡＣＫ