2007年 9 月

El Grupo de Solidaridad con las Luchas de Indi'genas en Mexiko, de Kansai-Japo'n

　

1 カルデロン、大統領教書を議会に提出のみ、翌日テレビで発表。
オアハカ市で1万人が社会保障制度改悪反対、APPOの拘束メンバー釈放要求デモ。
拘束されていたロマス・デ・ドラードの農民3名釈放。
2 アムネスティ、モンテス・アスレス保護区から強制退去の住民保護緊急行動を提起。
ロサリオ・イバラ、ゲレロ州の汚い戦争に関する真相究明委員会設置に異議。
ベラクルス州選挙、州議会、地区首長ともPRIが圧勝。
3 8月31日に拘束されたアピアスコの性労働者9名釈放。
アテンコのFPDT指導者3名に対する逮捕状撤回。
4 別のホベル、モンテス・アスレス保護区からの強制排除に対する抗議声明。
5 OPDDIC、ボロム・アハウ（オルガ・イサベル自治区）からアグア・アスルへの道路に鉄条網を設置。
エル・アマーテに収監されている別のキャンペーン支持者、刑務所の処遇批判。
貧農委員会、ｖ・カランサでの軍による嫌がらせ告発。
6 モイセス中佐、ビカムでの先住民族集会への参加呼びかけ。
モンテス・アスレス保護区から強制退去者、昨日は売春宿、今日はARIC倉庫滞在。
ラス・アベーハス、アクテアル虐殺を忘れないようにするキャンペーン開始。
ベニート・フアレス（サンミゲル地区）、チマラパスの土地紛争が再燃と警告。
7 CAPISE、ラカンドン密林地区での道路建設のペースが上がっていることを指摘。
別のキャンペーン支持者に対する当局によるネットのスパイ活動告発。
8 ヌエボ・オシュチュックのメンバーによる「2月20日」に対する嫌がらせ告発。
9 グアテマラ総選挙、投票率57％（選挙人登録は全住民の約半分）、コロム−28％、ペレス−23％、大統領選挙は２次投票、先住民首長129地区で当選、選挙運動期間中47の殺人事件。
10 ラ・レアリダーのJBG,モンテス・アスレス保護区から強制退去家族の受入れ表明。
25州、代表400名で先住民通信全国議会開催（−12日）、通信報道記者ネット開設を決定。
11 ボロム・アハウのサパティスタ支持者9名、アグア・アスルでOPDDICに襲撃さる
カルデロン政権、12月からサパティスタに対する弾圧を4省庁、警察などと検討。
アテンコ事件で収監中のマサワ女性の釈放を求め、メヒコ市でマラソン集会。
EPR、ベラクルストトラスカラなどで送油管爆破。
12 アグア・アスル（トゥンバラー地区）で、サンヘロニモのサパティスタと反対派、料金徴収をめぐり衝突、3名が拘束、拘束した警官との交換で釈放。
13 国連総会、先住民族の権利宣言採択、反対は米国、カナダ、オーストラリア、ニュージーランドの4カ国、ロシアは棄権、中南米ではコロンビアが棄権。
EZLN、7月の襲撃犯から取り返したアルタミラーノ地区公金（職員給料）45万ペソを当局に引渡し、犯人はPRD派の首長候補に近い人物。
連邦判事、審議中はラ・パロータ・ダムの建設工事の停止を命令。
14 プレペチャ民族、ヌリオでの中央太平洋地域の先住民族集会についての詳細を発表。
15 オアハカ州などの人権組織、先住民族サポテコ政治囚の即時釈放を要求。
地下潜行のFPDTの指導者３名、独立記念日に登場予定。
16 EZLN、別のキャンペーンの第二段階の中南部でのスケジュールを公表、ただし、サ　　　　
パティスタへの弾圧が激しくなれば、別の方策も検討。9月26日にサンクリスバル出発、10月から12月中旬まで、8つの代表団を組織し、各地を訪問。
10月12日前後のアメリカ大陸先住民族集会には6名の司令官と副司令官が参加。
ラ・レアリダーのカラコルで独立記念集会をかねたJBGの年次報告会。
人権組織、モンテス・アスレス保護区から強制退去され収監中の6名釈放要求。
ラ・パロータ・ダム建設差止めを継続には9月19日までに10万ペソの拠出金。
17 「12月24日」の住民、セルバ・エヒード連合による嫌がらせ告発。
18 オベンティックのJBG、パンテロォ地区の行政当局の下水工事による水源汚染と健康被害について告発。
「憲法27条」エヒード（マルガリータス地区）のCIOAC系住民、電力公社の職員拘束、5千ペソで釈放、新聞記者に対しても脅迫。
19 新教徒、国連先住民問題特別調査官にチアパス州における新教徒弾圧について報告。
20 モレリアのJBG、今月11，16日に起きたアグア・アスルのOPDDICメンバーによるボロム・アハウのサパティスタ支持者攻撃を告発。
ロベルト・バリオスのJBG、アカバルナ自治区の取戻し土地でのPRI,PRD派の迫害を告発。
第2回サパティスタ自治青年キャンプ、11月中旬にミチョアカン州シラウエンのカラコルでの開催呼びかけ。
フランス人歴史家アンドレ・オーブリ、自動車事故で死亡。
ロス・マンゴス（パンテロォ地区）住民、地区当局の下水工事による環境悪化について役場前で抗議行動。
ボリビア政府、13日に国連で採択の先住民族の権利宣言を法として認知。
21 CNDH、性的暴行や殺人に関与した軍人の処罰を要求、組織犯罪対策名目で出動の軍隊の兵営復帰を要求。
22 エル・スミデロ・エヒードの土地紛争で衝突、27名が拘束。
フジモリ元大統領、ペルーに引き渡し送還。
23 ラス・アベーハス、準軍事組織の活動の再活性化を非難。
土地防衛戦線フォーラムで、UCZONI、風力発電計画で13万haに影響と指摘。
24 EZLN、別のキャンペーンの第二段階、中南部の訪問中止を発表、準軍事組織による　　　　　　
サパティスタ支持者への迫害の激化、訪問地域で活動しているEPRに一時停戦をもとめることが無理なことが理由、ビカムで開催される先住民族集会には参加。
オベンティックのJBG、OPDDICによるサンアンドレス自治地区当局者へ暗殺通告を告発。
モンテス・アスレス自然保護区から強制排除され拘束されていた６家族の家長釈放。
25 CAPISE、取り戻した土地にあるEZLN支持基盤組織の強制排除策動について報告。
26 セルバ・エヒード連合の農民60名、「12月24日」に対してマチェテなどで脅迫。PRD総裁、AMLO敗北は積極支持しなかったEZLN支持者などの責任と表明。
サンアンドレスのPRI当局による民主派教師への嫌がらせ告発。
27 ビカムでのアメリカ大陸先住民族集会に参加のEZLN代表団、サンクリストバルに集合。
EPRから分裂して出来た武装ゲリラ4組織、共同行動と拘束されたメンバー所在解明を要求。
28 EZLN代表団９名、ソノラ州ビカムでの先住民族集会に向けて出発。
モンテス・アスレス自然保護区から強制排除の5家族28名、Frayba施設に落着く。
31 EZLNの呼びかけたビカムでの先住民族集会に対する非協力を表明する先住民当局者、８名中５名の書簡発表（後日、EZLNは正統性を否定）。
ロサリオ・イバラ、100以上の組織による反弾圧全国戦線の再結成を発表。
V・カランサのOCEZ,人権侵害の監視団派遣を要請。

　

ＢＡＣＫ