サパティスタ日々の出来事2007年1月

El Grupo de Solidaridad con las Luchas de Indi'genas en Mexiko, de Kansai-Japo'n

1	EZLN武装蜂起13周年。オベンティックで、「通信・芸術・文化」、「商業」、「土地闘争」などの部会。オアハカ州の先住民族トゥリキ、サンフアン・コパラ自治地区創設の宣言、主体は独立トゥリキ解放統一運動（MULTI）、複数の行政地区を含む。拘束された家族のメンバー、ミァウァトラン、トラコルーラ刑務所前で座込み開始
2	サパティスタと全世界の人民の集会終了。
3	サンクリストバルで「対抗権力の構築」フォーラム、モイセスとマルコスが参加。
4	ゲレロ州でPAN下院議員殺害。
5	ユカタンで400ha以上のトウモロコシ畑がイナゴ被害。
7	チアパス州社会開発省代表にPANの関係者指名。
8	ベネズエラ大統領、電話・電気の国有化方針発表。
9	トルティージャの価格急騰、1キロ15ペソ。政府65万トンを緊急輸入の方針。ハリケーン・スタン被害以降、シエラ地区での木材不法伐採横行。ゲレロ州アカプルコなどにティフアナ作戦の一環として、軍・警察部隊派遣。国会内でオアハカ州人権防衛全国フォーラム開催。チャムーラのPRI代表、PRI派住民に一時拘束。
10	ニカラグア大統領オルテガ就任式。
11	サンサンルバドルで第13回サンパウロ・フォーラム開催、36カ国から参加。ボリビアのコチャバンバで県の自治推進派と反対の大統領支持派の衝突、死者2名。
12	ソコム（シナカンタン）のサパティスタ支持者、PRD当局を批判。
13	チクビテナル（サンクリストバル）の新教徒、宗教以外の共同労働誓約、告発取下。参加ミァウァトラン刑務所前の座り込み家族、強制排除。
14	エクアドル大統領コレア就任、ALBAに参加の方針。
15	社会主義解放全国戦線(FNLS)、トウモロコシの殺害者発表。ドゥランゴ州でPRDの前責任者殺害。
16	ウァウトラ・デ・ヒメネスのPRI派、FUH（ヒメネス単一戦線）占拠の役場を暴力的に取り戻す。ボリビア・コチャバンバで民衆議会、県知事の解職を要求。
17	APPO、デモで８名拘束。マタモロスで別のキャンペーンの支持者殺害。チアパス州海岸部と国境部に組織犯罪撲滅の部隊派遣。
19	APPO、コミュニケ発表。トリキのUBISORTのメンバー殺害。
20	サンフアン・コパラ自治当局の発足式。フォックス政権下の政治的失踪者95名。ビエホ・ベラスコ事件の行方不明者の所在確認を要求。
21	オアハカ州海岸部にAPPO支部創設。
22	現オアハカ州政権下でのトゥリキの殺害件数60名。
23	マデラス・デ・プエブロスの指導者に対する脅迫告発。連邦政府、ヌエボ・アンドレス・キンタナロー（サバニージャ）の離村20家族への保証確約。
24	OPPIDC、ブシルハー（オコシンゴ）の新教徒を脅迫。「平和の司牧者」、18トンの援助物資をサンクリストバルに。
25	サムエル・ルイス、EZLNとの対話再開を要求。チャムーラで州政府に対して地区審議会の承認を求める抗議行動。チアパスの先住民、連邦政府の1家族50ペソの電力代金支援提案を拒否。
26	メキシコの先住民、1日当たり250名が出稼ぎに。
27	メキシコ人民民衆会議（APPM）の会議、15州から70組織参加。
28	モレリアのJBGとパレンケのCUT、チアパス北部の準軍事組織の再編を告発。最高裁、アテンコの暴行事件の再調査を拒否。多国籍企業による地峡部の土地買収は10万haに達するとPTが指摘。
29	OPDDIC、サンアントニオ・ポルベニール43ha占拠民立退き仲介をマルコスに要請。
31	進歩派拡大戦線（FAP）、労働者全国連合（UNT）、常設農民委員会（CAP）、メキシコ労組戦線（FSM）、全国市民連合（CCN）など、民主化、社会改革、インフレ反対などの集会、ソカロ宣言採択。 APPO、SNTE22民主派にメッセージ。