2005年 12 月

El Grupo de Solidaridad con las Luchas de Indi'genas en Mexiko, de Kansai-Japo'n

　

1 EZLNの公式ホームページ開設。
2 オアハカ州ヤララの先住民族サポテカのホエル・アキノ（サンアンドレス対話EZLN顧問）逮捕。
ロペス・オブラドール、チアパス州各地で集会。
3 ホエル・アキノの釈放。
ゲレロ州のチルパンシンゴで州先住民フォーラム開催。
4 OCEZ、MOCRI-CNPA、OCLP、UCPFVなど10組織チアパス州政治囚釈放を求め反弾圧フォーラム。
CIOACからの離脱者1300名の集会。
5 EZLNの大陸間集会委員会、5日間で200余りの登録。
ERPI、革命的民主潮流(TDR)、ハラミージョ・モレロス部隊「5月23日」、革命人民部隊「祖国第一」などのゲリラ組織、EZLNの第６宣言を支持。
サンクリストバル市警察で元カイビレスのメンバーが就労。
6 ONG、各地での別のキャンペーン賛同者への弾圧を告発。
MOCRIの女性活動家逮捕、現政権下では18名に達する。
7 社会開発省、ハリケーン被災者の住宅建設用地155haの購入資金確保。
8 2500名の新教徒、サンクリストバル市で抗議行動、放送局閉鎖などを契機にチアパス高地の新教徒4組織、市民抵抗のための新教徒単一戦線の結成を呼びかける。
チャムーラで3名の先住民が襲撃される。
元知事代行アルボレス・ギジェンの協力者、不正行為の嫌疑で逮捕。
バルセロナの連帯組織、ヨーロッパでの準備集会の用意を表明。
9 コーヒー生産者メキシコ連合、90％のフィンカにハリケーン被害と表明。
10 第6宣言支持者、メキシコ市とサンクリストバル市でハリケーン被害救済のコンサートを開催。
11 サンクリストバル司教、サンフアン・ディゴ教区創設。
12 チアパス州知事、ハリケーン・スタン被害の復旧基金は117億ペソと表明。
香港のWTC閣僚会議の反対集会でフランスの農民活動家ボヴェ拘束。
13 コスタ、ソコヌスコ、シエラ地区の住民、援助物資の分配を求めて社会開発省事務所を占拠。
タパチュラ市内低所得者居住域の住民、水道・電気のサービスを求め抗議行動、警官隊と衝突。
1994年―2005年、軍の処分を受けた兵士はチアパス州が最も多く、97名に達する。
14 貧困のないメキシコのための若者参加セミナー、巨大プロジェクトに反対。
タパチュラ市でハリケーン被災者10名がハンスト開始。
ハリケーン被害者援助物資を着服、選挙対策に回した元ティフアナ市役人2名チアパスに護送。
15 EZLN、第6宣言支持者への書簡。
メキシコ市でチアパス州の先住民子供のためのクリスマス・バザー。
16 EZLN、12月19日からラジオ・インスルヘンテス短波放送再開告知、ＦＭ放送は自治地区運営。
ゲレロ州チルパンシンゴで先住民ラジオ放送をめぐるシンポジウム開始。
ゲレロ州のラ・パロータ・ダム建設をめぐる集会で衝突、負傷者8名。
プエブラ州のサンティアゴ・シャリツィントラ・エヒード、EZLN代表団の来村を招請。
メキシコ市民主的先住民ネットワーク、PRDの先住民問題委員会に先住民代表をおくよう要求。
2005年度の米国への入国を試みて死亡したメキシコ人は324名。
タパチュラとスチアテで、麻薬がらみで死亡したと見られる遺体発見。
17 アムスゴのラジオ放送「水の言葉」に対する当局の閉鎖策動を告発。
プエブロ・ヌエボ地区で麻薬を巡って農民とナルコが銃撃戦、5名死亡。
18 EZLN、2006年1月１日−8日のチアパス州内の日程を発表。
ボリビア総選挙、大統領にＭＡＳのエボ・モラーレスが54％の得票で当選、議会でも第1党。
19 ラジオ・インスルヘンテス放送再開。
先住民族開発全国委員会総裁、先住民地域のラジオ放送に規制はないと表明。
チアパス州の人口の1割が米国に出稼ぎ、３家族に１家族が出稼ぎ。
チアパス州マキラドーラ産業の主要投資者カメル・ナシフの名誉毀損(小児愛や賭博)で女性支援統合センター創設者リディア・カチョ・リベイロがプエブラ州裁判所に告訴され拘束。
ハリケーン被害再建のために42.7億万ペソの自然災害基金を支出、300の小規模企業プロジェクトに援助資金2400万ペソ供与。
20 アクテアル虐殺円卓会議で前大統領、元内務大臣、州知事などに対する処罰を求める決議。
人権組織、サンクリストバルの別のキャンペーン運動支持者への迫害を告発。
21 スチアテ川の流路変更により、500haがグアテマラ側に帰属するとPRIが指摘。
オアハカ州、一般犯罪で収監されている300名弱の先住民の釈放。
22 地峡部のウニオン・イダルゴなどの先住民、ハリケーン被害者へトウモロコシを支援。
人権組織、ONGの活動家に対する迫害が増加していることを告発。
農牧水産省、ハリケーン被害のコーヒー栽培者に1.5億ペソ援助資金、0.5ha未満は800ペソ、１−５haは3千ペソ／ha、５−10ha未満の農民には2千ペソ／ha、10ha以上は千ペソ／ha
23 ラス・アベーハス、ボリビアの次期大統領に祝福の書簡。
25 EZLN、革命的政治政治組織へ６ヶ月間の巡歴の安全保障を要請する書簡、ならびに別のキャンペーンのメンバーへの攻撃、迫害、脅迫を告発する２通の書簡。
26 EZLN、国内外の報道機関の信任状に関する方針、巡歴中の安全保障と警備スタッフの基準（外国人不可）、ならびにビデオ・写真・報道、ならびに文化活動などに関する３通の書簡。
メキシコの先住民組織、エボ・モラーレスへの祝福のメッセージ。
27 ラ・レアリダーのJBG、アマドール・エルナンデス、ミラマール湖など上空の警戒飛行再開、各地での軍による検問強化と指摘。
非政府組織、サパティスタの安全確保の保証を政府に要求。
ラ・パロータ・ダム建設に関する住民協議終了。
リディア・カチョ、不当逮捕を米州人権委員会に提訴。
28 農業労働者全国連合(UNTA)、第６宣言支持を表明。
チアパス州のEPR、マルコスの安全確保に関する呼びかけに対応。
29 41地区の農業経営者に復旧資金提供、スチアテ地区のバナナ農園復旧には63万ペソ。
カンクン、タパチュラ、ヤウテペックでハリケーン被害援助物資の隠匿が摘発。
テワカンの先住民人権保護活動家マルティン・アマル・バリオス・エルナンデス拘束。
30 UNTA、サンクリストバル郊外のモリーノ・ロサ・アルコスの偽サパティスタによる占拠を告発。
チアパス州内の軍陣地30箇所に2300人が駐留。
31 各地のカラコルで蜂起12周年の記念行事、今後の戦いに関するJBGのメッセージ。

　

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