2004年 9 月 |
El Grupo de Solidaridad con las Luchas de Indi'genas en Mexiko, de Kansai-Japo'n
1 | 大統領第4次教書、先住民問題に言及なし。 ラ・レアリダーのJBG、モンテス・アスレス地区の「1月1日」とサンタクルス(マヤ民族の自由)、ヌエボ・サンイシドロ(土地と自由)への立ち退き脅迫を告発。 |
2 | PVEM、オポルトゥニダーなどの資金を使った選挙買収工作を批判。 グアテマラで3日間で7名の女性殺害、2004年で335名の女性が殺害。 |
3 | 元「平和と正義」の指導者で農民先住民地域連合(URCI)の代表、首吊り死体で発見。 メキシコ先住民審議会、INI解体、CNDPIの活動などフォックス政権の姿勢を批判。 |
4 | ラカンドン共同体とヤシュ・ルム、環境省による木材伐採認可、下水排水事業を告発。 |
5 | 公教育省管轄の最初の先住民大学、メキシコ州文化交流大学がサンフェリペ・デ・プログレソで発足。 |
6 | テォボ(サンアンドレス地区、オベンティックから車で5分)でルシオ・カバーニャ・バリエントス反乱自治小学校の開所式。 ZLN蜂起で土地を失った400名の農園主、信託金8億ペソの返還猶予を要請。 ゲレロ州のミステコの女性14名、強制不妊手術の告発に対する州政府の圧力を批判。 |
7 | ボナンサ(ラ・リベルター地区)の80haを8月から占拠していた農民200名排除。 |
10 | 州監査委員会、公金流用などの不正行為で、シタラ首長を3年間公民権停止、テクパタンとテネハパの首長に対しても同様の措置を検討。 |
11 | サンクリストバル市一帯でギャング摘発捜査、9名逮捕。 オコソクアウトラでは不法入国者50名拘束、斡旋業者(ポジェロ)と銃撃戦。 チアパス州でのエビ漁獲量5年間で9割減。 |
12 | メキシコ州の先住民、CNDPIの対応を批判。 テオティワカン遺跡にウォール・マート店進出に抗議して住民、町役場占拠。 トゥストラ司教にタパチュラ司教区修道院長を任命。 |
13 | CIEPAC、チアパス州厚生当局、乳児のシラミ駆除に発癌性のあるlindanoの使用を推進と告発、当局は否定(14日)。 第7軍管区、グアテマラ国境地域での増員を否定。 |
14 | モンテス・アスレスからの退去者の新規移住地サンタマルタで地元住民と対立。 州政府、サパティスタの83小学校を尊重すると表明。 オアハカ州でCIPO-RFMの14名の先住民逮捕。 |
15 | 5つのJBG、サパティスタ叛乱自治地区、年間活動・収支を公表(壁新聞、ラジオ)。 オベンティックの場合、以下の内容。 収入4,547,000ペソ―国際赤十字40万ペソ(協同組合店開設)、 支出3,501,000ペソ―ポロォの避難民7千人への食糧援助、シナカンタンの住民への飲料水・食料支援(146,743ペソ)。自治小学校と小規模診療所設置に約200万ペソ 85件の裁判、組織訪問(国内75、国外134)、個人訪問者(国内1527、国外2921名)、マスコミ取材(国内5、国外24)。 |
16 | 五つのカラコレスで、「独立の叫び」の行事。 |
17 | ウィシュタンにツェルタル・ツォツィル開発共同体センター開設。 |
18 | アルタミラーノの200名の先住民、道路・水道建設推進、砂利採集のためのトラクターと燃料を要求して拘束していた首長ら釈放。 メキシコ州ビジャ・デ・アジェンデの先住民族マサワ、水道事業に抗議、殺菌用塩素を差し押さえ。 |
19 | チアパス州のPRI地方自治体委員会、州知事の地方遊説中止を要請。 アルゼンチンのピケテロ、EZLNに大陸ピケテロ集会を要請。 チアパス州選挙管理委員会、選挙は平穏と予測。 |
21 | サンフアン・デラ・リベルターの自治地区の役場を再設置。 |
22 | 平和のためのアメリカ諸民族キャラバンの35名、オベンティックに到着。 元州人権オンブスマン、アルビノ・コルソ、ボチル、チャルチウタン、エル・ボスケ、テネハパ、モンテ・クリスト・デ・ゲレロの6首長、3年の公民権停止。 タバスコ州で収監の2名のサパティスタ、刑務所内での迫害を告発。 マクタマツァ農村学校の62名の学生支援の共同行動。 |
23 | ニコラス・ルイスの共同体成員671名、選挙に不参加を表明。 マルケス・デ・コミージャスの16エヒード、モンテス・アスレスの強制退去に反対表明。 |
24 | メキシコ州ビジャ・デ・アジェンデのマサウァ、クツマラ水道基地前で座り込み開始。 |
25 | 平和のためのアメリカ諸民族キャラバンの35名、ラ・レアリダーに到着。 |
26 | サンクリストバル市ではじめて先住民が首長候補。 |
28 | チアパス州政府、ムディーズの評価がA2に昇格と宣伝。 国連で先住民の権利憲章が採択される可能性はほとんどない見通し。 |
29 | では3党の衝突で12名負傷。 イシュカムート(ヤハロン地区)で4名の先住民殺害。 |
30 | JBGのうち3つは、選挙の実施を妨害しないと表明。 |