サパティスタ日々の出来事2003年10月

El Grupo de Solidaridad con las Luchas de Indi'genas en Mexiko, de Kansai-Japo'n

1	・　9月までにソコヌスコ地方5地区で50名殺害、大半は麻薬取引がらみ。・　農村師範学校、授業再開。CIOAC官製派と州内務省の会合。・　チェナロォの女性300名にFONAES資金貸与。
2	・　政府の援助の停止を恐れ、JBGやMAREZの看板撤去の動きが目立つ。・　ミチョアカン州でプレペチャ語の電子新聞開始。
6	・　ハリケン・ラリーでチアパス州内の40地区に多大な被害。
8	・　フローレス・マゴン自治地区、サンアントニオ・エスコバル－チャミサル間の道路舗装工事の中止をJBGに要請。
9	・　エル・トゥリウンフォ(サンタ・カタリーナ自治地区)で、PRI派がサパティスタ支持者の礼拝堂を破壊。・　CIOAC官製派、ラ・レアリダーまでの抗議デモを通告。・　プエブラ州ウェウェトランでCNIの全国集会。・　グアテマラのリオス・モント支持者、メンチュウに嫌がらせ。
11	・　ロス・アルトス(ボリビア・ラパス)の先住民の抗議行動で26名死亡。
12	・　州政府、自動車の賠償金６万ペソを肩代わりで告発者に支払い。・　ラ・レアリダーで拘束のアルミン・モラーレス・ヒメネスは釈放。・　CIOAC官製派は抗議を表明。・　チアパス州自治組織連合、電力事業の民営化などに反対して抗議行動。・　メヒコ市でCNPIが抗議行動。・　ボリビアの抗議行動で14名死亡。
13	・　ラス・マルガリータスのCIOAC官製派抗議行動で事故、7名死亡。・　サンマヌエル(フランシスコ・ゴメス自治区)でPRI派が住民の土地侵入。
14	・　チャルチウイタンで兵士8名道に迷う。・　州都郊外の州少年院で暴動、16名負傷。
15	・　環境保護全国検察庁、モンテス・アスレスからの強制退去の必要性主張。
16	・　サンマヌエル(フランシスコ・ゴメス自治区)でPRI派農民、サパティスタ派農民のコーヒー園で無断収穫作業を行なうなどの挑発。
17	・　農地改革省、モンテス・アスレスでの強制退去措置を否定。・　サンアンドレス合意のマヤ諸語（10）への翻訳出版。・　ボリビアのサンチェス・デ・ロサーダ大統領辞任、後任は副大統領メサ。
18	・　オベンティックのJBG,　チャルチウイタンの兵士8名道に迷ったと説明。
19	・　ホリトンティックとツァククムの住民、8名の兵士拘束説を否定。・　サンアントニオのEZLN支持派農民拘束され、テネハパ当局に連行。
20	・　土地紛争で連行されたサンアントニオの農民釈放。
22	・　エル・トゥルウンフォのPRI派、破壊した礼拝堂の修復に協力。
23	・　州知事、ラス・アベーハスやマヤ・ウニックなどのONGと会合。
24	・　人類防衛フォーラム開催、エボ・モラーレス、メンチュウなども参加。・　チャムーラで新教徒1名殺害。・　サンクリストバル市長の父、サッカー・スタジアム建設で行政地区予算を流用と州知事を告発。
25	・　人類防衛フォーラムでマルコス、「ペンも剣になりうる」の講演。・　雑誌レベルディア、EZLN宛に20－10周年への参加を要請。・　ヌエボ・ヘルサレン（１月１日自治区）、19日に拘束していた家畜泥棒容疑者を被害弁済の上で釈放。
26	・　チャムーラの殺人事件で容疑者2名逮捕。
29	・　オルガ・イサベル自治区、ロス・アギラーレスの嫌がらせを告発。・　上院で先住民法改正への取り組み・　チャムーラで道路封鎖、300名警官隊を阻止。
30	・　EZLN、雑誌レベルディアの呼びかけに返信。・　州政府、先住民対策費用として4500万ペソ捻出。・　キューバでマルコスの25日の演説が放送。
31	・　州インディオ民族局長、サパティスタは道路建設に反対せずと表明。