サパティスタ日々の出来事2003年9月

El Grupo de Solidaridad con las Luchas de Indi'genas en Mexiko, de Kansai-Japo'n

1	・　州政府、農村師範学校の改革に関する提案。
2	・　ラ・レアリダーのJBG、「土地と自由」エヒードのアルミン・モラーレス・ヒメネスを自動車泥棒で拘束。・　カンクックの当局、サパティスタ支持女性の拘束を画策。
4	・　プエブロ・ヌエボ・ウスマシンタ(パレンケ)で援助担当官の嫌がらせ。・　ヌエボ・ティラ(オコシンゴ)に設置のMAREZ看板をラカンドン共同体メンバーが破壊。・　アマテナンゴ－テオピスカ間で薪を運んでいた先住民が逮捕されるが、PRI派3名は抗議行動で釈放、サパティスタ2名は拘束。
5	・　イタリアのシネシッタ市と「11月17日」行政地区、姉妹都市提携。・　サンタ・マルタ(チェナロォ)でマリフアナ摘発の軍人35名拘束。
6	・　チェナロォで拘束された軍人35名釈放。・　ポキトヨック(ティラ)でMAREZの看板設置者に嫌がらせ。
7	・　サンクリストバル市の刑務所前でサパティスタ、釈放を求めて抗議行動。・　パライソ・エヒード(ティラ)でも看板設置メンバーに嫌がらせ。・　オベンティクのJGB、政府援助を拒否する「2月16日」に属する３つのエヒード、およびドゥラスナル(シモホベル)に対する迫害を告発。・　ペタルシンゴ(ティラ)のPRI派、サパティスタ告発のための容疑捏造。・　サンフランシスコ・デル・トゥリウンフォ(パンテロォ)のサパティスタの住宅に発砲・投石。
8	・　カンクンで「通商協定における女性の権利」国際フォーラム。
9	・　カンクンの集会でEZLNのメッセージ公表(「農民の道」宛て、エステル、ダビ司令官、マルコス副司令官の録音されたメッセージ)。
10	・　世界貿易機関に反対する先住民族フォーラム。・　CIOAC官製派、イグナシオ・サラゴサでサパティスタ2名を拘束、・　サダーの停留所(ラス・マルガリータス)ではCIOAC独立派拘束。・　環境破壊の容疑（＝薪採取）のサパティスタ２名を釈放。
12	・　ベラ・エヒード(パレンケ)でMAREZの看板設置のメンバーに嫌がらせ。・　「平和と正義」、新たな攻撃を準備か？
13	・　カンクンで1万2千人が抗議行動。
14	・　JBG、CIOAC官製派によるサパティスタ拘束を非難。
17	・　パブロ・ペレス・ヒメネス・エヒード、ランチョ・ヌエボの軍基地での演習縮小を要求。
18	・　先住民族開発全国委員会(CNDPI)の合同委員会発足。・　PRI派の首長、JBGに関する法整備に否定的。・　CIOAC官製派、拘束していたサパティスタ2名をコミタンで釈放。・　チャムーラで襲撃事件、1名死亡。
20	・　PANのビセンシオ議員、COCOPAと対話交渉法の廃止を主張。・　州政府と農村師範学校の交渉。
21	・　州政府と農村師範学校の交渉中断。
22	・　雑誌レベルディア、EZLN創設20年、蜂起10年記念行動（CD製作、ビデオ製作など）を提起。
23	・　ゴンサレス・カサノバ、サパティスタの巻貝についての評論発表。
28	・　雑誌レベルディア、サパティスタ関連の写真を募集。
30	・　農地改革省、モンテス・アスレスの30集団(140ヶ所)と合意書締結。・　州政府と農村師範学校、授業再開、学生釈放などで合意。