2000年 10月

El Grupo de Solidaridad con las Luchas de Indi'genas en Mexiko, de Kansai-Japo'n

　

1 先住民女性全国調整委員会、土地所有における平等を要求。
サンセバスティアン映画祭、ペドロ・ペレス・ロサド監督の「火山の灰」公開。
サンクリストバルのPRDの先住民組織、次期大統領とPRI にCOCOPA案支持を要請。
元EZLN顧問、フォーラムで保守革命に対する警告。
2 CNI 、国家改革のなかで先住民族の法的主体性確立を要請。
3 世界女性行進（17日、ニューヨーク到着）、サンクリストバル市を出発。
州の厚生省職員労組、病院の設備不備を告発。
タピルラの農民20名、首長の更迭を要求し、州庁舎でハンスト。
4 州の厚生省職員５千名、ボーナスや設備改善を要求し１日スト。
5 次期大統領、ブリュセルでサンアンドレス合意の法律化、EZLNと直接交渉再表明。
「11月20日」(ラス・マルガリータス)のPRI の農民、州職員と帰村を試みるCIOACメンバー12家族を襲撃。
6 副司令官マルコスが他の司令官と対立して９月23日に拘束という噂が流れる。
次期知事、対話の形式を変えるべきと主張。
Ｖ・カランサの農民、「人民の家」をEPR の根拠地とする連邦検察庁の説に抗議。
世界女性行進参加の先住民女性、暴行と強制不妊手術を批判。
7 サリナス前大統領、強硬派がEZLNの殲滅を主張したと自著で表明。
8 マヤ研究所所長、遺伝子の海賊行為は環境抹殺行為と表明。
9 州の厚生省職員のスト継続。
10 サンクリストバルで第２回新自由主義に対する代替案構築国際集会（〜13日)、18ヵ国から45組織参加。
11 モンテ・アスル(オコシンゴ)のPRI 派の農民 300名、フロレス・マゴン自治当局と合意で６年ぶりに帰村。
INI 、先住民関係予算の増額を次期政権に要請。
州選挙法改正をめぐりPANとPRDの見解分裂。
12 コロンブス侵略508周年行事、「排除されたもの叫び」など各地で開催。オコシンゴでは2000名参加。ユカタンでは「マニの叫び」。
ラカンドン共同体で資金利用めぐり対立、10年間共同体財産管理委員会代表を勤めたカルメロ・チャンボル・ユックを更迭。
PRI派の将軍、軍の再配置は不都合と表明。
タパチュラで密入国のエクアドル、グ アテアマラ人68名を救出。
13 第２回新自由主義に対する代替案構築国際集会終了。
300 名のチアパス先住民（ラス・アベーハス、シニチェ）、対話要求などを求め首都行進「2000年記念巡礼」開始（57日で1,365km）。
入管、「一月一日」自治地区訪問のイタリア人を召喚。
サラサール次期知事、PRDの一部とPRIの連合を拒否。
14 チアパス国内外キャンペーン「平和に手を」(〜11月26日)開始。
タバスコ州知事選挙、PRI 候補とPRD=PAN候補拮抗、結果確定は先延ばし。
クルス・ベルデ(ティラ)で、「平和と正義」によりPRD 支持者殺害。
15 「2000年記念巡礼」、サンアンドレス到着。
16 PRI 議員、政党間の連合を認めない州の選挙法改正採択。
17 サンクリストバル市で、警察、中絶手術をしているとして産科病院を急襲。
ショエンプの避難民 468名、イベルホッフとロス・チョロスに移住。
18 PRI 派、タバスコ州知事選でのPRI 派勝利を認めなければ、サラサールの知事就任を妨害と脅迫。
大統領令(12日付)でアマドール・エルナンデスの3.5haを軍兵舎用に収容を公表。　
19 「2000年記念巡礼」、チアパ・デ・コルソ到着。
メヒコ・グアテマラ両政府、帰還民のメヒコ再入国を分析。
国内外のONG 、チアパスへの物資援助キャンペーン開始。
パンテロォでPRI派、PRD派の農民２名待ち伏せで殺害。
20 「2000年記念巡礼」、州都に到着。
パンテロォでPRD 支持の農民、２名殺害
21 ラス・アベーハス、知事代行の避難民援助に条件を付ける姿勢を批判。
22 南部国境学院、バイオテクノロジー目的での植物採集を中止すると表明。
米国のヒューマン・ビーンズ会社、ムッツ・ビッツ社会連帯組織(1998年創設)に属するチアパスのコーヒー栽培農民が今年だけで７名殺害されたと告発。
23 次期知事、病院関係者のストは貧しい人々に影響と批判。
24 州選挙管理委員会委員長辞任。
25 ヌエボ・パライソ(Ｖ・カランサ)で農作業中の「人民の家」メンバーを準軍事組織が襲撃、１名死亡、２名負傷、「人民の家」襲撃者６名を拘束。
トゥサンタンでEZLNメンバーの存在の噂に警官パトロール
州選挙管理委員会(PRI派委員のみ)、新しい委員長任命。
26 アクテアル虐殺事件逮捕の90名の弁護団、裁判を最高裁が担当するよう要請。
ヌエボ・パライソの襲撃事件に関与した18名を逮捕。
最高裁、アクテアル事件弁護団の要請を却下。
テオティワカンで国際先住民サミット開催(〜30日)。
27 連邦検察庁、元「平和と正義」、農牧林業先住民共同体連合(UCAIF)の11名逮捕。
南部国境学院、COMPITCH宛に対話再開の呼び掛け。
イダルゴ市の住民、前地区事務局長を拘束。
リオ・サリナ・クルス(マルケス・デ・コミージャス地区)でサパティスタ支持のチョル、MOCRI メンバーのツォツィル先住民が殺害後に首をはねられる。襲撃したのは州政府の援助を受けることにしたMOCRI のメンバー？。
28 国際赤十字、イベルホッフとロス・チョロスの再定住避難民の援助を再開。
チアパス州政府、議員団は逮捕されたUCAIFを支援する方針。
リオ・サリナ・クルスのMOCRI に属する住民、２ヵ所に避難。
29 チコアーセン・ダムの拡張計画を発表。
30 次期大統領、国連事務総長と会見。
メヒコ市のチアパス国内外キャンペーン活動家の事務所が襲撃される
タピルラの住民、首長更迭を要求して、庁舎占拠。
31 チアパス州議会のPRI 派、選挙管理委員を任命。
ホナフコッフ(サンアンドレス)の共同体成員、軍キャンプを包囲。
「平和と正義」の現執行部、逮捕された11名は昨年に離脱と表明。

ＢＡＣＫ